防災にも便利!ペットがいても安心して使えるLEDランタン「パナソニックBF-AL06N」
防災用グッズで備えなけばいけないものはたくさんありますが、食料と同じくらい大事なのが照明ではないでしょうか。
暗いなかで過ごすというのは心細いものです。
しっかりと忘れずに準備をしたいものですが、懐中電灯、ロウソク、それともランタンかと迷うところです。
我が家も何を備えたらよいかと迷いに迷ったのですが、日常遣いもできて非常時にも役に立つというふれこみに惹かれ購入したLEDランタンがとてもよいのでご紹介したいと思います。

目次

我が家が購入したLEDランタン

我が家が購入したのは、パナソニックのBF-AL06Nという型番のLEDランタンです。


購入してから、防災としてだけではなく普段使いとして毎日使っているのですが、そのメリットの多さに驚いています。

 

ここからメリット、デメリットについて語っていきたい思います。

メリット

メリット① どこでも安心・安全

ロウソクやランタンは、いざというときにあると便利ですが、やはり火を使うという点では不安があるもの。

キャンプ慣れしている人であれば扱いもお手のものだと思いますが、そうでなければなかなか難しいところがあります。

ましてや、災害のような非常事態にそのような慣れないことに取り組むのは負担がかかります。

やはり、火を扱いなれていないのであれば、防災時にも火を使わないグッズのほうが手軽で安心です。

 

パナソニックのLEDランタンは、火を使わないので安心というだけではなく、電球部分が熱くならないように設計されています。

ペットや小さなお子さんが触ってしまっても、やけどをする心配もありません。

メリット② 手軽に運べる

LEDランタンの優れているところは、気軽に持ち運びができるところ。

電球部分の下が握れるようになっているので、そこを持つと懐中電灯のようにも使えます。

 

我が家では、よく家のなかで隠れてしまった猫たちを探すのに、懐中電灯のようにして日々活躍中です。

電球部分も握る部分も熱くもならないので、安心・安全です。

 

災害時について考えると、ロウソクなんかの火は持ち運びに大変気を使いますが、電気製品であればそんな心配もなしです。

さっと片手で持って別の場所にいけば、その場をすぐに明るく照らしてくれます。

大きさも、7×7×14cmくらいなので、置き場所に困りません。

メリット③ ライトの明るさ・色調が変えられる

なんといっても、BF-AL06Nタイプの特徴は、ライトの明るさ・色調が変えられること。

明るさは6段階、色調は3段階で調整できます。

使う目的、場所に合わせて使い分けできるのがありがたいですね。

 

ひとにもよると思いますが、部屋の電気をつけなくとも、このランタンがあればちょっとした作業や読書は可能です。

赤ちゃんがいるご家庭のおむつ替えのときに重宝されているのもうなずけます。

ペットの介護をしているご家庭で、夜中に部屋の電気をつけると寝ている家族に迷惑がかかる…、なんていう場合にも良さそうです。

 

ちなみに、私は電球色がお気に入り。

まるで行燈のようなやさしいオレンジ色の光がリラックスできます。

メリット④ 操作が簡単

とにかく、シンプルな構造が魅力のLEDランタン。

 

電気のオン・オフの操作は、スタンドに立てているか否かで変わります。

 

スタンドに立てているときは、電球部分をカチッと上から押すだけ。

 

スタンドから外しているときは、本体の底にある黒いゴム部分を押します。

どこを押したらいいのかななんて迷うこともなく、ラクラク操作。

非常に簡単です。

 

暗いなかで電気の照明スイッチを探したり、懐中電灯のスイッチを探したりって地味なストレスがかかりますよね。

このLEDランタンは手元にさえあれば、ワンプッシュで電気がつくという安心感がスゴイです。

探す手間、細かい操作も不要。ノンストレスです。

 

明るさの調整は、2個並んだボタンの上側のほうを押します。

押すたびに明るさが増し、6段階目を超えるとまた1段階目に戻るようになっています。

 

色調の調整は、2個並んだボタンの下側のほうを押します。

全灯色、白色、電球色の3色が順番に変わります。

メリット⑤ 電池だけで、明るさ長持ち

いざというときに頼りになるのは、やはり乾電池で動く電気製品ですよね。

 

BF-AL06N LEDランタンは、単三電池3本が動力源。

特殊な乾電池だときれてしまったときに困りものですが、単三であればどこの家でも備蓄していることが多いと思うので安心です。

 

なによりもすごいのが、明るさが長持ちすること。

乾電池エボルタNEOを使った場合、白色・電球色の明るさ1では連続約2200時間、全灯色の明るさ1では連続約1100時間も使えます。

かなり、長いです!

アルカリ乾電池やマンガン乾電池では使用時間は短くなりますが、普段の生活であればそんなに長時間使うこともないですし、災害時でも乾電池さえ備蓄しておけば問題ないですからね。

 

ちなみに私は購入してから毎日夜に使って半年以上が経ちますが、いまだに電池交換をしていません!

どれだけコスパがいいんだろう…。

メリット⑥ 置くだけでなく、吊り下げもできる

本体の底に穴が空いており、ヒモを通せるようになっています。

ヒモを通してぶら下げると、天井灯に早変わり。

 

我が家では吊り下げて使ったことはまだありませんが、停電時や災害で避難してある程度広く部屋を照らしたいときには便利そうです。

デメリット

手垢がつく

電気のオン・オフは電球部分をカチッと押すだけというのがこのLEDランタンの魅力。

これはとにかく、便利です。

 

ですが、この電球部分を手のひらで触るというシステムゆえに、我が家で発生しているのが手垢汚れ問題。

子どもが触った後は、なんだかベトベトしています。

汚れ、手垢が電球にべったりとついてしまって、とにかく不快です。

 

マイクロファイバーふきんで拭けば汚れは簡単にとれるので、こまめに掃除をするしかないですね…。

明るさ2段切り替えバージョンもあります

私が購入したのは、BF-AL06Nというタイプで、明るさ6段階、色調3段階で調整できるのが特徴です。


似たような商品で、BF-AL05N というのがあります。


こちらは、BF-AL06Nと比べ、
・明るさの段階を変える調光は、強弱の2段階だけ
・電気の色調を変える調色機能はない
と、よりシンプルなつくりです。
ホワイト以外にも、ピンク、ブルーがあるので、小さいお子さんがいるご家庭にはいいかもしれませんね。



まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、私が絶賛愛用中のLEDランタン「パナソニックBF-AL06N」をご紹介しました。
あまりにも気に入ったので、追加購入しようか検討しているところです。
「防災に」ということでご紹介していますが、日常からかなり使えるグッズです。
しまいこまず、日ごろからそばに置いておいておくのがおすすめです。

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