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ペットも自分も守るために備えたい防災用ホイッスル

防災用ホイッスルって知ってる?

パル

あのピーピーと音の鳴る笛のこと?

僕は笛を吹けないし、関係なくない?

そうそう、それ!

ペット自身の防災とは直接関係ないけれど
飼い主がいざという時に助けを求められないと
ペットも守れないから
ホイッスルがあると安心だと思うよ

「救助笛」とも呼ばれる防災用ホイッスル。

地震や津波、土砂崩れなどで建物や土砂で身動きが取れない際に、非常に役に立つ道具だといわれています。

震災では、建物が倒壊してその中に閉じ込められるケースも考えられるので、そうした場合に笛を吹くことで飼い主自身やペットが救助される可能性が高まります。

また災害だけではなく日常でも助けを呼ぶ際に笛をならせば、犯人がひるんだり、実際に遠くまで音が聞こえて助けが来る可能性も高まるので、防犯の意味でも防災ホイッスルは重要だといえるでしょう。

「助けて!」と声をあげるだけでは、外の音にかき消される場合もありますし、叫び続けることで体力を消耗する恐れもあるため、あらゆる非常時のシーンで必須といえるアイテムかもしれません。

しかし、いざ購入しようと「防災用ホイッスル」とインターネットで検索をするとどれがいいのか迷うほどたくさんの商品が出てきてます。

価格、デザイン、機能性で好みがあるかと思いますが、参考までに、私が愛用している防災用ホイッスルをご紹介します。

防災救助笛ツインウェーブ(コクヨ)

私は落ち着いた色合いが好みなので、「ザ・防災」という感じの派手なオレンジや黄色ではなく、日常で使っていても違和感がないようなモノを探すのに苦労しました。
また、いくらデザインが良くても価格や機能がイマイチではダメ・・・。
そんな、自称・比較検討の鬼の私が悩みぬいて購入したのが、こちらの防災ホイッスル。
価格、デザイン、機能性を満たしていて、ネットでの人気も高いです。


特徴① 清潔を保てる

防災ホイッスルを使おうと思ったら、汚れていて口に入れる勇気が出なかった。

こんな話は笑えません。

そのような事態を防いでくれるのが、キャップです。

黒い部分がキャップです。

しっかりと閉まっているので、汚れる心配がありません。

 

 

開けると、吹き口が出てきます。

外してもキャップが落ちないような構造になっているので安心です。

 

 

 

金属製のホイッスルのように錆びの心配をすることもなく、いつでも衛生を保てます。

特徴② 身につけ方、いろいろ

このホイッスル、なんとあの有名文房具メーカーのコクヨが開発・販売しているものです。

オフィスに精通したコクヨだけあって、ビジネスマンが身につけやすいようになっています。

首から下げる名札のネックストラップにつけたり、持ち歩いているカバン、携帯電話にもつけられます。

ホイッスルはいざという時に身近にないと意味がないので、肌身離さず持ち歩きたいところ。

私は悩みに悩んで、家のカギにキーホルダー代わりにつけています。

 

 

 

 

 

家のなかでも持っていられるようにさらに購入して、身につけ方を考えたいところです。

特徴③ 2種類の音が同時に出る

キャップを開けたホイッスルの口の部分をよ~く見ていただくとわかるのですが、このホイッスルの吹き口には2つ穴があいています。

それにより、3200Hzと4800Hzの2種類の音を同時に出すことができるそうです。

この周波数は人間にとって非常に聞きやすい音とのことで、たくさんの人の注意を引くことができます。

また、どちらかの周波数が聞こえづらいという方にも、2種類の周波数の音が同時に発せられることで、気付いてもらいやすいというメリットもあるようです。

実際に吹いてみると、高めの「ピー」という音がします。

インターネットの口コミでは、
・音を鳴らすのが難しい
・強く吹くとかすれてしまう
などの意見も見られます。

しかし、私個人としては災害時にそんなに力強く笛を吹く力があるとも思えないので、弱い力でこそ鳴るホイッスルの方が好ましいと感じました。

まとめ

このホイッスルを購入してからありがたいことに使う機会はありませんが、持っていることで安心感が得られます。

シンプル・イズ・ベストな見た目で、すっかりと気に入り、家族用や自分が普段身につけるように買い増しをしようと思っています。

私はモノトーンが好きなので「白」を購入しましたが他にも、よく目立つ「オレンジ」、カッコいい「黒」もあります。

 



ペットを守るには、まず自分の身からということで、私が愛用している「防災用ホイッスル」を紹介いたしました。
「防災用ホイッスル」選びの参考になれば嬉しいです。
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