どれを選ぶか迷うよね
ひとも猫も嬉しいわね♪
目次
トフカスタブってどんな猫砂?
トフカスタブは、株式会社ペグテックの猫砂です。
トフカスって外国っぽい響きの名前だと思っていたのですが、豆腐のかす、つまり「おから」が原材料だからと気づいたときの腹落ち感といったら今でも忘れられません。
おすすめポイント① 安心の原材料
原材料は、おから、炭酸カルシウム、コーンスターチ、食品澱粉、他。
おからと食品添加物でできているので、万が一、猫が食べてしまっても安心です。
また、お腹で猫砂が固まってしまうのではないかと心配される方もいらっしゃると思いますが、猫が口にする少量であればおなかの中で溶けて消化してしまうとのことです。
おすすめポイント② 強力な消臭
驚きなのは、その消臭力。
猫のウンチは激烈な臭いがしますが、用を足し終わってせっせと砂堀をしてウンチが隠れるとフラボノイドの効果で10分もしないうちに臭いが気にならなくなります。
原材料がおからなので、砂自体はどこか素朴なにおいがするのも個人的には好きです。
おすすめポイント③ 扱いやすい粒のサイズと形
猫にとって、用を足した後の砂堀は大切な習性です。
でも、トイレの周りが砂だらけになって掃除が大変になるのは避けたいところ・・・。
そんな悩みに応えてくれるのがトフカスタブです。
一円玉と比べた写真ですが、砂状の鉱物タイプと比べると大きく、紙砂タイプと比べるとやや小さいでしょうか。
見た目のわりに重さがあるので、猫が砂を掘っても飛び散りにくくなっています。
また、飛んだとしても量も少なく、粒の大きさがしっかりしているので手で拾いやすいです。
(拾った後は手洗いをしてます)
おからが原材料の猫砂はほかのメーカーでもあるのですがぼろぼろと崩れてしまって扱いが大変。
それに比べ、トフカスタブは粒がギュッと詰まっていてそのようなこともありません。
粉が出てもこの程度です。
この粉もウンチをコーティングするのにいい働きをしてくれています。
大変優秀なトフカスタブですが、やはりデメリットもあります。
気になる点は2つです。
デメリット① おしっこが見にくい
紙砂タイプの猫砂ですと、おしっこをするとその部分の色が変わるので見つけやすいですよね。
残念ながらトフカスタブにはそのような機能はありません。
おしっこをすると粒状だったのが溶けて柔らかくなりまとまって固まるのでよく見ればわかるのですが、色が変わるタイプの猫砂に慣れている方には不便かもしれません。
デメリット② おしっこのかたまりが崩れやすい
おしっこをした後のかたまりが柔らかく、雑に扱ってしまうとボロボロと崩れてしまうのがデメリットの2つ目です。
しかし、「食べてしまっても溶けて安心」というメリットの裏返しでもあると思うので、丁寧に掃除すればよいと思います。
・安心の原材料
・強力な消臭
・扱いやすい粒のサイズと形
・おしっこが見づらい
トフカスシリーズにはタブ以外のサンド、サンドK、パイン、Ree、Peeもあります