
ペットを飼ってみたい。でも、自分にはどんなペットがいいいのかな?
大切ないのちを預かるのですから、慎重に考えてから決める必要がありますし、犬猫以外にもたくさんのペットがいるので迷ってしまいますよね。
そんな方におすすめなのが、今回紹介する『 飼いたいペットのえらびかた 』です。早速どんな本なのか見ていきましょう!
- これからどんなペットを飼おうか迷っている人
- 犬猫以外のペットについて知りたい人
- ペットとの暮らしをイメージしたい人
飼いたいペットのえらびかた(成美堂出版)
ポイント① 珍しい動物勢揃い
紹介されている動物は、以下のとおりです。
- ウサギ
- ハムスター
- ハリネズミ
- モルモット
- フィレット
- モモンガ
- シマリス
- デグー
- チンチラ
- インコ
- オウム
- フィンチ
- ニワトリ
- カブトムシ
- クワガタ
- アリ
- コオロギ
- ダンゴムシ
- カタツムリ
- ネオンテトラ
- ベタ
- メダカ
- キンギョ
- ウーパールーパー
- カメ
- マリモ
コンパクトサイズの本で、これほど多種類の動物が一同に会して取り扱われるのは珍しい気がします。
王道の犬猫とは一味違った動物たちの可愛い写真がたくさん載っていて、見ているだけでもにっこりとほほ笑んでしまいます。
一方で、虫系では「え~っ」と顔が引きつりそうな動物もペットとしていて、なかなかに読んでいて飽きません。
獣医師的には、「これは絶対に診察できない~!」という動物たちもいて、ペットという概念は広いんだなと改めて考えさせられます。
私自身のことを振り返ってみると、この本で扱われているなかではウサギ、ハムスター、カブトムシ、クワガタ、コオロギ、カタツムリ、メダカ、キンギョ、カメなどを飼ってきたのですが、本を読んでいると彼らとの暮らしが懐かしく思い出されてきました。
幼少期飼っていた昆虫やカタツムリはペットと思っていなかったのですが、生活を共にするパートナーという点から考えてみると、彼らも立派なペットなんですね。
ポイント② ぎゅっと濃縮された動物のトリセツ
『 飼いたいペットのえらびかた 』はタイトルのとおり、ペット選びに焦点を当てている本です。
1つの動物につき割かれているページ数は、最大で8ページ。索引まで入れて159ページというページ数の中で26種類を扱っているので、正直なところ、それぞれの動物についての説明はそれほど詳しくはありません。
ペットの懐きやすさ、飼育費用の目安、餌、寿命、飼育スペースなどが、可愛らしい写真とともにぎゅっと濃縮されて解説されています。
ですから、ざっくりと色々な動物について知りたいという方にはピッタリな本といえるでしょう。
この本を読んで気になる動物が見つかったら、さらにその動物に特化した飼育関連の本を読むのを個人的にはおすすめしたいですね。
注意点
『 飼いたいペットのえらびかた 』の注意点というわけではないのですが、この本に出てくるエキゾチックと呼ばれる類のペットを飼いたくなった場合には、ご自宅の近くにその動物を診察してくれる動物病院があるかどうかを必ず確認をしておきましょう。
虫は動物病院での診察対象にはなりませんが、それ以外の動物でも病院によっては診察できない場合もあります。
飼い始めてから「ペットの病気を診てもらえる動物病院がない!」と慌てることがないように、予め調べておくようにしてくださいね。
まとめ
『 飼いたいペットのえらびかた 』は、犬猫以外でペットとして人気のある動物についてざっくりと学べる本です。
読んだ印象としては、写真やイラストが豊富で、昆虫や水辺の生物なども載っているので、特に小学生くらいまでのお子さんがいるご家庭向けかなと感じました。
はじめてペットを飼ってみたいけど、どんなペットがいいのか決められないというときに読んでみると、参考になることでしょう。