猫パンチが炸裂した話

春に引っ越してきて、何よりも驚いたのは、あちらこちらに猫がいること。

これまで10回を超える引っ越しをしてきましたが、こんなにも猫がいる街はこれまでありません。

家を出て、ちょっと歩けば猫。気がつけば、猫。

首輪をしているコもいるので、みんながみんなノラさんというわけではなさそう。

完全室内飼育が推奨されている昨今、獣医師がこんなことをいうものあれなのですが、猫がいる街の風景はなんというか心が和むというか好きなんですよね。

 

けれど、外を歩いている猫が我が家のルーニーとポポの敵となってしまうとなると話は別。

悩ましいことに、我が家の庭を巡回コースにしている黒猫さんがいるのです。

我が家が引っ越ししてくる前からのルーティーンなのか、頑なにコース変更をするつもりはないご様子。

知らぬふりをしてさっさと通り過ぎてくれればいいのですが、「なぜ、そこで?!」と言いたくなるような行動をするのが猫というもの。

 

先日も黒猫が窓のすぐそばを通ろうとしたのを、窓辺でくつろいでいたルーニーが運悪く発見。

早く逃げてくれればいいのに、黒猫は立ち止まり、網戸越しにルーニーとにらみ合うという最悪な状態になってしまいました。

 

「オァ~オ」

「シャーッ」

 

静まり返った住宅地に響きわたる猫のものものしい唸り声。迫力満点です。

そこに追い打ちをかけるように、声を聞きつけたポポもケンカに加わります。

まるで、「ルーニーおじさん、いま私が助けてあげるわ」と言わんばかりに、ルーニーを庇うように前に出るポポ。

2対1の激しい攻防です。

 

「なんと麗しい猫の仲間意識…」と悠長に感動している矢先、網戸を挟んで互いの猫パンチが炸裂!!

 

 

何ということでしょう。アッサリと網戸に穴が空いたではないですか。

本気の猫パンチ恐るべし。

これはいかんと、慌てて玄関から外に出て猫を追い払うも、残された穴の開いた残念な網戸。

 

我が家の猫達も黒猫もケガがなくてよかったですが、これから本格的に網戸が活躍する季節なのに、なんとガッカリな事態でしょうか…。

網戸を張り替える気力が湧くまでの間、雨戸をうまく使って、穴から猫が脱走しないようにするしかなさそうです。

トホホ…。

オレ達、家を守ってやったぜ!?

網戸、直すの大変なのよねぇ

トホホ・・・

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