
目次
まずは「教科書」選び
とりあえず彫ってみました
スーパーの文房具コーナーで消しゴムはんこ用のゴム板、100円ショップでトレーシングペーパーを入手し、とりかかります。
ちなみにゴム板の値段は1枚約600円程度でした。
本に載っているのはステキなデザインばかりですが、そこは超初心者&名刺用ということで、無難に肉球デザインからスタートすることにしました。
手順は慎重に本を読みながら進めていきます。
消しゴムのカット、トレーシングペーパーの転写、彫りで30分くらいかかりました。
いつになく集中力を使うので、新鮮な気分です。
なんだかハマってしまい、翌日、その翌日も消しゴムはんこ彫りにいそしんだ結果がこちら。
【イラスト図案としても使える! かわいい消しゴムはんこ】を見ていただければわかるのですが、mogerinさんのとは雰囲気が違います。
mogerinさんの作品は線の太さにブレがなく、まるでペンで書いたようなスッキリとした仕上がり。
それに対し、私の作ったものは、線の太さにムラがあって、どこか昭和レトロのような雰囲気になっております。
「味がある」とでも言えばいいのでしょうか…。
とりあえず、名刺に押せる程度にはなっているのでヨシとします。
名前のはんこは以前から持っているものを利用するとして、あとは電話番号も彫らないといけないのですが、これは難関だと思われるのでボチボチとやっていこうと思います。
はんこは大切に保管すべし
素人が作ったはんこではありますが、無くしてしまったらガッカリに違いありません。
「何か入れ物は…」と家のなかを漁っていたら出てきたのが、いただきもののチョコレートが入っていた空き缶。
うちのポポによく似た猫のデザインが可愛くてとっておいたのですが、試しに消しゴムはんことスタンプ台を入れたら、まるであつらえたかのようにピッタリ。
家族が彫った消しゴムはんこも併せて入れておくことにします。